腸内が整っていないとダイエットに悪影響する

こんにちは!北千住パーソナルジムオールウェイズスマイル代表の渡邉優介です!今日は腸内がダイエットに影響することについてお話ししていきたいと思います!

腸内が整っていないと、ダイエットには大きな悪影響を及ぼします。
腸は「栄養の吸収」「老廃物の排出」「ホルモンバランスの調整」など、
体の基礎を支える重要な器官です。そのため、腸内環境が乱れると代謝が下がり、太りやすく痩せにくい体になってしまいます。ここでは、腸内が整っていないとダイエットに悪影響を与える理由を3つをお話ししていきます。

① 栄養の吸収が悪くなり、代謝が低下する

腸内環境が乱れて悪玉菌が増えると、腸の働きが鈍り、食べ物から必要な栄養をしっかり吸収できなくなります。特に、代謝を高めるビタミンB群やミネラルが不足しやすくなり、脂肪をエネルギーに変える力が弱まります。その結果、同じ食事量でもエネルギー消費が減り、体脂肪が蓄積しやすくなります。また、腸内が不調な状態では炎症が起こりやすく、体全体の代謝機能にも悪影響を与えます。つまり、いくら食事制限や運動をしても、腸が整っていなければ効率よく脂肪を燃焼できないのです。

② 便秘やむくみを引き起こし、体重が落ちにくい

腸内バランスが崩れると、腸の動きが鈍くなり便秘になりやすくなります。老廃物が腸内に滞ると、体に不要な水分や毒素が溜まり、代謝が下がってむくみやすくなります。また、便秘が続くとお腹が張って見た目も太って見え、体重計の数字も下がりにくくなります。腸内に老廃物が溜まることで、肌荒れや冷え性などの不調も起こりやすくなり、健康的なダイエットを妨げる要因にもなります。腸を整えることは「脂肪を減らす」以前に、「老廃物を出す」ことから始まるとも言えるでしょう。

③ 食欲やホルモンバランスが乱れ、過食につながる

腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、心と体のバランスに深く関わっています。腸内環境が乱れると、満腹感を感じさせる「レプチン」や、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌が減少します。その結果、ストレスが増えたり、食欲がコントロールできなくなったりして、つい食べ過ぎてしまう傾向に。特に甘いものや脂っこいものを欲しやすくなり、カロリーオーバーにつながります。また、睡眠の質も低下し、さらに食欲を刺激する「グレリン」というホルモンが増えるなど、悪循環に陥ります。

まとめ

腸内を整えることは、ダイエットを成功させるための“土台作り”です。食物繊維や発酵食品を積極的に摂り、腸に良い菌を増やすことで、代謝が高まり、老廃物の排出がスムーズになります。結果として、無理な食事制限をしなくても、自然に「痩せやすく太りにくい体質」へと変わっていくのです。

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