熱中症のサイン/見分けるポイントと熱中症になった時の行動

こんにちは!北千住All Ways Smileジム代表の渡邉優介です!

熱中症は「真夏だけ気をつければいい」と思われがちですが、実は6月頃から急に増え始めます。気温がそこまで高くなくても、湿度が高い日や、体が暑さに慣れていない時期は特に注意が必要です。

また、熱中症は「急に倒れる」だけではありません。最初は軽いめまいやだるさ、汗のかき方の変化など、小さなサインから始まることが多いです。そのサインを見逃してしまうと、重症化して救急搬送が必要になるケースもあります。

特に40代以降は、若い頃より体の水分量が減りやすくなり、「喉が渇いた」と感じにくくなるため注意が必要です。運動中だけでなく、通勤中・家事中・室内でも熱中症は起こります。

この記事では、

  • 熱中症の初期サイン
  • 見分けるポイント
  • 熱中症になった時の正しい行動
  • 今日からできる予防方法

この4点を解説していきます。

熱中症のサインと見分けるポイント

軽い症状を見逃さない

熱中症は、最初から重症になるわけではありません。多くの場合は、小さな体調の変化から始まります。

しかし、「少し疲れているだけかな」「寝不足かな」と思ってしまい、無理を続けて悪化するケースが多いです。

まずは、初期症状を知ることが大切です。

めまい・立ちくらみ

急に立ち上がった時にフラッとする、頭がボーッとするなどの症状は、熱中症のサインかもしれません。

体の水分が不足すると、血液の流れが悪くなります。その結果、脳へ十分な血液が届きにくくなり、めまいが起こります。

異常に汗をかく

大量の汗をかくのも注意サインです。

特に、

  • ダラダラ止まらない汗
  • ベタベタした汗
  • いつもより汗の量が多い

このような変化がある時は注意しましょう。

逆に危険なのが、「暑いのに汗が出なくなる状態」です。これは体温調整がうまくできなくなっている可能性があります。

足がつる

運動中や寝ている時に足がつることがありますが、これも熱中症のサインのひとつです。

汗と一緒にミネラルが失われることで、筋肉がうまく動かなくなります。

特に、

  • ふくらはぎ
  • 太もも
  • 足の指

がつりやすくなります。

危険なサインとは?

ここからは、すぐに休憩や対応が必要な危険サインです。

「少し休めば大丈夫」と無理をすると危険です。

頭痛がする

熱中症になると、ズキズキした頭痛が出ることがあります。

特に、

  • 暑い場所にいた後
  • 運動後
  • 水分不足の状態

で頭痛が出た場合は注意しましょう。

吐き気・気持ち悪さ

「食あたりかな?」と思うような気持ち悪さも、熱中症で起こることがあります。

体温が上がりすぎると、胃腸の働きも悪くなります。

その結果、

  • 吐き気
  • 食欲低下
  • 胃のムカつき

などが出やすくなります。

体がだるい

異常な疲労感も熱中症の特徴です。

  • 体が重い
  • 動きたくない
  • 力が入らない

こういった状態は危険信号です。

周りの人が気づくポイント

熱中症は、自分では気づきにくいことがあります。

特に高齢者は、「大丈夫」と言いながら悪化していることも少なくありません。

周りの人が異変に気づくことも大切です。

顔が赤い

体温が上がると、顔が真っ赤になることがあります。

逆に、顔色が青白い場合も危険です。

返事がおかしい

熱中症が進むと、頭がうまく働かなくなります。

  • 会話が噛み合わない
  • ボーッとしている
  • 反応が遅い

このような状態なら、すぐ休ませましょう。

フラフラ歩く

まっすぐ歩けない、バランスを崩すなども危険サインです。

かなり脱水が進んでいる可能性があります。

熱中症になった時にすぐやるべき行動

まず最初にやること

熱中症かな?と思ったら、まずは「涼しい場所へ移動」が最優先です。

日陰や室内へ行く

外にいる場合は、

  • コンビニ
  • スーパー
  • 車内(エアコン使用)
  • 建物の中

などへ移動しましょう。

風通しの良い場所もおすすめです。

衣服をゆるめる

熱が体にこもらないように、

  • ベルト
  • ネクタイ
  • 上着

をゆるめましょう。

体を冷やす

特に冷やしたい場所は、

  • わき
  • 足の付け根

です。

太い血管が通っているため、効率よく体温を下げられます。

水分補給のポイント

熱中症対策で重要なのが水分補給です。

しかし、飲み方にもポイントがあります。

一気飲みしない

急に大量に飲むと、胃に負担がかかります。

少しずつゆっくり飲みましょう。

塩分も必要

汗をかくと、水だけでなく塩分も失われます。

そのため、

  • スポーツドリンク
  • 経口補水液
  • 塩分入りタブレット

なども役立ちます。

アルコールは逆効果

ビールなどは水分補給になりません。

逆に脱水を進めるため、暑い日の飲みすぎは危険です。

病院へ行くべき症状

次の症状がある場合は、すぐ病院へ行きましょう。

水が飲めない

自力で飲めない場合は危険です。

かなり重症化している可能性があります。

意識がぼんやりしている

  • 呼びかけへの反応が弱い
  • 会話がおかしい
  • 意識がはっきりしない

この場合は救急車を呼ぶレベルです。

けいれんがある

体がピクピク動く、けいれんする場合も危険です。

すぐ医療機関へ相談しましょう。

熱中症を防ぐために普段から意識したいこと

水分補給のコツ

熱中症予防で最も大切なのは、「喉が渇く前に飲むこと」です。

こまめに飲む

おすすめは、

  • 起床後
  • 食事前後
  • 外出前
  • 入浴前後
  • 就寝前

に飲むことです。

コーヒーだけに頼らない

コーヒーやお茶ばかりでは、水分不足になることがあります。

水や麦茶も意識しましょう。

朝の水分不足に注意

寝ている間にも汗をかきます。

朝起きた時は、体が軽い脱水状態になっていることがあります。

起きたらまずコップ1杯の水を飲む習慣がおすすめです。

暑さに慣れる習慣

実は、体は暑さに慣れることができます。

これを「暑熱順化」と言います。

軽く汗をかく習慣

おすすめは、

  • ウォーキング
  • 軽い筋トレ
  • ストレッチ
  • 湯船に入る

などです。

毎日少し汗をかくことで、暑さに強い体になりやすくなります。

急な暑さに注意

6月や梅雨明け直後は特に危険です。

まだ体が暑さに慣れていないため、熱中症になりやすくなります。

室内でも油断しない理由

「家の中だから大丈夫」は危険です。

実際、熱中症は室内でも多く発生しています。

エアコンを我慢しない

節約のためにエアコンを使わない人もいますが、危険です。

特に、

  • 高齢者
  • 小さい子ども
  • 睡眠中

は注意しましょう。

湿度も重要

気温だけでなく湿度も熱中症に関係します。

湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温が下がりません。

寝ている時も注意

夜間も熱中症は起こります。

寝る前の水分補給や、適度な冷房使用を意識しましょう。

まとめ

熱中症は、誰にでも起こる可能性があります。

しかし、

  • 初期サインを知る
  • 早めに休む
  • 水分と塩分を補給する
  • 無理をしない

これだけでも重症化を防ぎやすくなります。

特に、

  • めまい
  • 頭痛
  • 異常な汗
  • だるさ

は見逃しやすいサインです。

「まだ大丈夫」と無理をせず、少しでもおかしいと思ったらすぐ休みましょう。

暑い時期は、自分だけでなく家族や周りの人の体調にも気を配ることが大切です。

今日からできる熱中症対策を習慣にして、安全に夏を乗り切りましょう。

北千住All Ways Smile
パーソナルジム

大手ジムにて6年間業務委託を経て2024年8月に独立。
保有資格
・NESATA -PFT(トレーナー資格)
・沓脱塾(ストレッチ資格)
・JGOゴルフフィットネストレーナー

         ブログ作成者
       オーナー兼トレーナー
         【渡邉 優介】

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